【送料無料】 70 年代英国ロック 10CC 4CD[STRAWBERRY BUBBLEGUM]+[10CC THE COLLECTION]+[ オリジナル・サウンドトラック + 愛ゆえに ]+[ びっくり ] 【送料無料】で英国のバンド 10CC の [STRAWBERRY BUBBLEGUM]と 1st から 5th までの CD を含んだ 4 枚の CD を出品致します。③④はジャケットに難ありですので【ジャンク品】扱いとなります。 ① [STRAWBERRY BUBBLEGUM] 全 23 曲 1969-73 年作品 2003 年 CD 発売 EU 盤 * 詳しい曲名は、画像 5 をご覧下さい。 ② [10CC THE COLLECTION] 全 20 曲 1973-74 年作品 1989 年 CD 発売 英国盤 * 詳しい曲名は、画像 6 をご覧下さい。 ③ [ オリジナル・サウンドトラック＋愛ゆえに /DECEPTIVE BENDS-1] 全 16 曲 1975-1977 年作品 33PD-351 1987 年 CD 発売 日本フォノグラム盤 * 詳しい曲名は、画像 7 をご覧下さい。 ④ [ びっくり / HOW DARE YOU] 全 9 曲 1976 年作品 PHCR-6033 日本フォノグラム盤 * 詳しい曲名は、画像 8 をご覧下さい。 ①は、 『エリック・スチュワート、グレアム・ゴールドマン、ロル・クリーム、ケヴィン・ゴドリーの 4 人が、 10CC としてデビューする以前に、スチュアートがマンチェスターで運営していたストロベリー・スタジオで様々なプロジェクト録音を行っていたことはよく知られている。本 CD は、その時代に彼らが関わった作品を集めた 10CC ファン必聴の音源集だ。』 レコード・コレクターズ 2003 年 10 月号 赤岩和美氏ライナーノーツより ②は、 『 10CC というと一般的には [ オリジナル・サウンドトラック ] 以降が高く評価されているが、彼らの本来の魅力は、それ以前の‘鬼’才ジョナサン・キングが設立した UK レーベル時代の 2 作にあったと思う。特にファーストの [10CC](73 年 / 全英 36 位 ) は、 50 ～ 60 年代ポップスへのオマージュ、それもドリーミーでありながら、毒のあるパロディとユーモアのセンスが光っている。これも 4 人のメンバーがいずれも 60 年代ビート・バンド出身なればというところ。 ヒプシノスがジャケットを担当した 2 枚目 [ シート・ミュージック ](74 年 / 全英 9 位 ) では、より独自のポップの世界が開拓され、オペラチックな曲が目立つなど、実験精神は冴えわたっており、 10CC サウンドの確立が見られる。 - 略 - 』 レコード・コレクターズ 2003 年 3 月号 三宅はるを氏ライナーノーツより * 本盤は 20 曲入り CD ですが、⑪～⑳の 10 曲が 1st[10CC] より、①～⑩の 10 曲が 2nd[ シート・ミュージック ] からのセレクト。 ③は、 『趣味嗜好の異なる者同士の衝突こそが創造性を生む。バンドをやったことのある人なら、このことがわかるだろう。 10CC の 3 作目となったこのアルバムは、正統派ポップ職人のスチュアート＆グールドマンと、スタジオおたくのゴドリー＆クリームとの緊張関係が生んだ名作だ。そのことを象徴しているのが、大ヒット曲の「アイム・ノット・イン・ラヴ」。親しみやすく美しいメロディーに、偏執狂的ダビングを経て作られた人工的なコーラスが重なる。その他にも「ポップだが不思議な曲」が満載だ。』 レコード・コレクターズ 2007 年 6 月号 立川芳雄氏ライナーノーツより ④は、 『パンク前夜の 70 年代ロックを象徴する追憶の名盤といえば [ ホテル・カリフォルニア ] 。…ノー、僕にとっては本盤がまさにそれだ。ジャケ ( ヒプシノス製 ) のソープ・ドラマの色調。ソングライティングにこめられた皮肉や悪趣味が成熟の度を越し、飽和状態になって、今にも朽ちてしまいそうなムード。「ドント・ハング・アップ」のめくるめく展開は、ブライアン・デ・パルマの 360 度パン撮影の如し。ああ 70 年代。ああ今野雄二。歌詞の一節「女について学ぶべきことは多い」は永遠の命題だ。』 レコード・コレクターズ 2007 年 6 月号 安田謙一氏ライナーノーツより ③④は、 『エリック・スチュアート＆グレアム・ゴールドマン ( 以下 S ＆ G) とケヴィン・ゴドレイ＆ロル・クレーム ( 以下 G ＆ C) 。 10CC の音楽は、この音楽志向が異なる 2 組の力関係の微妙な均衡によって成り立っていた。別な言い方をするなら、この 2 組の個性が入り混じりあった時に生じた化学反応こそが、オリジナル 10CC の音楽だった。 そんなオリジナル 10CC の最高傑作と言われているのが、 75 年の [ オリジナル・サウンドトラック /THE ORIGINAL SOUNDTRACK] だ。よく知られているように、本作は架空の‘映画のサントラ’というコンセプトのもとに制作されたアルバム。それだけに、幕開きを飾る「パリの一夜」はパリを訪れた観光客の一夜を描いたミュージカル風の組曲。まさに‘オーディオだけによる映画’といった雰囲気の組曲で、これは G ＆ C の作品だ。一方英国で 1 位、米国でも 3 位まで上昇した 10CC の最大のヒット「アイム・ノット・イン・ラヴ」は、 S ＆ G の作品。これは逆説的な表現を巧く用いたラヴ・ソングで S ＆ G の職人的な作曲センスが光る。ただしもし G ＆ C の手による分厚いコーラスが入っていなければ、この曲の印象はかなり違っていたはずで、やはり 2 組の化学反応がもたらした名曲、というべきだろう。 76 年の [ びっくり /HOW DARE YOU] では、この 2 組の音楽志向の違いがより際立っている。たとえば、 G ＆ C の「を切らないで」はドラマチックな曲構成と凝った音作りによる短編映画のような作品。対して S ＆ G の「ロックンロール・ララバイ」は、ロッカ・バラード調。本作を最後に、 2 組はそれぞれ別の道を歩むことになった。 S ＆ G の 2 人組となった 10CC は、 77 年に [ 愛ゆえに /DECEPTIVE BENDS] をリリースした。先行リリースされた「愛ゆえに」は、ニール・セダカの作風に通じるポップ・ソングで、英国で 6 位、米国で 5 位と大ヒット。 - 略 - 』 レコード・コレクターズ 2002 年 3 月号 渡辺亨氏ライナーノーツより * 本盤③は、 3rd[ オリジナル・サウンドトラック ] と 5th[ 愛ゆえに ] を でリリースしたものですが、収録時間の関係で「フォール・ザ・ベネフィット」 1 曲が未収録です。レコードが CD に置き換わる過渡期に出た 1980 年代の CD にはこのような構成の CD が存在していました。 注； ③④は、数年前の台風で侵入した水滴でジャケットのページがまとめてくっついてしまっています。盤は奇麗なのですがこのような状態ですので【ジャンク品】扱いとさせて頂きます。 在庫整理で出品致しますが、申し訳ありませんがバラ売りは致しません。 4 枚セットでの購入をお願い致します。 大切にしまってありましたが ③④は 上記の通りです。盤 面は奇麗ですが、 保管期間は長かったので 、 神経質な方はご遠慮下さい。ノークレームノーリターンでお願い致します。迅速な発送を心がけます。 他にも音楽 CD・DVDを中心に色々と出品しています ↓ https://auctions./seller/prine38