実際に自衛隊に納入されている弾薬箱（木箱）サイズに合わせて作った、ヤフオクにだけ出品している収納庫になります。巷には、当出品物の情報を使って、インターネット販売店を見せかけている詐欺ページが存在します。（7枚目の写真を参考）その様な大量販売サイトは詐欺です。もし、既に落札された方が再販売した場合でも、完全手作りで、弾薬箱もステンシルのスタンプも手作業で1個づつ製作していますので、それぞれに個性がでて、工業製品みたいな多数大量販売は出来ません。今後、ヤフオク以外で大量販売見かけたサイトは、詐欺です。元々は私の個人的な趣味の部屋の整理整頓用の収納庫として作った物でしたが、SNSに投稿した際に『欲しい』との声から試しに出品した次第です。当初、私が私的で作り始めた理由は、サバゲーグッズや軍事物コレクションを実物の木箱に収納した場合、積み重ねをすると、箱の中身を取り出す作業をするには、箱の上の荷物を除去する必要が。引き出し収納庫であれば、木箱の上に荷物を積み重ねしていても、引き出し収納庫でたれば、木箱内のコレクションを取り出せ、更に、レプリカとは言え、実物に似せた弾薬箱であるので、コレクションの中に入れば実物の様にみえます。その上、引き出しであるので、正面スタンプ側が見えるため、カッコよく配置出来、レプリカという違和感が無くなるからです。材料は野地板と細ビス、鉄釘、隠し釘、クレモナ10mmロープ、木工ボンド、油性スタンプインクを使用しています。また、製作にあたり、野地板は本来未乾燥の材料であるため、購入してから1ヶ月以上インナーテラスにて日陰干ししています。さらに、野地板は荒材でササクレが多い材料でして、それを紙やすりで研磨、カット、組み立てまですると製作は、頑張って１日一個が限界（木材の乾燥時間は含まず）です。使っているスタンプも自作になり、今回のデザインのスタンプ製作には2〜３日かかって作っています。さらに、今回のスタンプは、私が実物を保有しているため、実物の印影から手作業で複製したスタンプになり、可能な限り実物に近い印影を再現出来ていると思います。実物の手持ちロープは、麻ロープ13mmですが、麻ロープが手に入りにくいのと、価格面からクレモナで10mmと若干細く材質違いが出ています。ただ、固定方法は実物を踏襲しています。完成したら見えないのですが、、、。価格は高くなっていますが、これら手間と時間を考慮していただけたら幸いです。製作数も、１０個作るか？はたまた100個作る様になるか？完全に未定ですが、言える事は、普段はサラリーマンの日曜大工の製作であるため大量生産は無理です。デザインは、複数ありますので、私の製作意欲が低下するまで色々なデザインが出るかもですが、、、これも未定です。因みに、数年前は米軍仕様のスチール製の弾薬缶に自衛隊風なステンシル塗装を施した弾薬缶や、自衛隊の弾薬箱風なパロディーちり紙BOX、マスクBOXなどを出品していましたが、私生活が多忙になると直ぐに製作意欲低下して、実際に短い期間で出品が終わった経緯もあります。もし、絶対欲しいと思う方は、早めによろしくお願いします。収納庫もサラリーマンの自作ですので、完成度や正確性などは工業製品に絶対敵いませんので、完璧な品を求める方は購入しないでください。その点をご理解出来る軍事オタクなど弾薬箱に理解ある方の購入をお願いします。今回製作した弾薬箱は、自衛隊の納品用の木箱型では、各種砲弾類用の弾薬類用木箱でのNO11の木箱サイズの型になります。小銃弾などの納品木箱サイズにはV-1〜7型がありますが、その他の弾薬にはそれぞれで指定されたサイズが存在します。ちなみに、砲弾類の木箱には、90式戦車や10式戦車砲弾などではNO24〜28あたりなどであります。今回の砲弾類の弾薬類用木箱を製作するにあたり、板材が実物より薄い為、レプリカ弾薬箱製作では、納入サイズの外寸にあわせて、若干アレンジされていますが、外寸が納品サイズになっております。使っている弾薬によってこの木箱の規格が変わるため、私が作ったステンシルスタンプのデザインに併せて、実物の外寸サイズに作った木箱を楽しんで頂ければ、幸いです。それらも味としていただけたら幸いです。価格設定は、5.56mm普通弾などの小銃弾用のV-2弾薬箱製作するための材料費用を基準に、今回製作するに必要な材料の量を比較して決めています。サイズ（全ての単位はmmで、「約」である。）外寸で横647mm×縦350mm×高さ170mmです。内部棚は、棚:535mm×290mm×100mm（棚の側面の高さが、下棚で100mm）最大高さ約120mmまで収納できます。